借金をしていることを親や家族や会社にバレたくない

任意整理に個人再生、自己破産。

合法的に借金地獄から逃れる方法はあるが、サラ金(消費者金融)業者にとって一番厄介なのは、「払えない」と居直る客と行方をくらましてしまう客だという。

 

実際、大手サラ金業者は毎年決算概要を発表しているが、その中に貸倒償却額という項目がある。

これは業界で一般的に貸し倒れと言われている、何らかの理由で回収できなかった貸付金のこと。

 

借りた金を返さない客もいるとはいえ、貸付残高に占める貸し倒れ額の割合はわずかに2%前後。

借りた金は返すのが常識とはいえ、サラ金業者の回収率は98%近くあり驚異的と言わざるをえない。

 

なぜ、みんなこうも律儀に金を返すのか。

サラ金の場合、原則的に無担保、保証人不要である。

その気になれば、踏み倒すこともできそうだ。

 

しかし、やっかいなことに人間にはプライドや世間体なるものが存在している。

借金をすることは恥ずかしい、自分が借金をしていることを親や家族、会社にはバレたくない。

こういう気持ちが客を返済に走らせる。

 

だが、逆に言えば、自分からプライドや世間体を気にする目がなくなれば、借金など恐れるに値しないのだ。

 

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